昨日の話に関連してるので、抜粋記事で申し訳ないんですがアップします。(ライブドアブログにて8月24日アップ)
以下、抜粋。
母の本の第2回目のゲラが出来上がっていまして、本人は校正やるたんびに途中で寝てしまうとか言っている。
この間私も読みました。たくさんの人が目を通して誤字脱字をチェックしてるのに、まだまだたくさんあった。ビックリ
これで第3回目の校正が済んだら最終チェックをし、いよいよ本になります。
ふむぅ、最初のトーンよりは少々大人しくなっちゃったかな
とはいえ、もとが150%ハイだったのが130%に落ちたくらいのものなのだけど。
「テンション下げたらつまんないじゃん」って言ったら、もともと面白い本じゃないやいっと怒られた。
そうだった、闘病記なんだったね。
でも、この本を出版するにあたり、当時の主治医でいらした先生にも原稿を読んでもらったところ、
「いやぁ、なかなか面白かったよ」と言われたんだそう。
やっぱり面白いんじゃない・・・。
私に言われるより主治医に言われる方が問題度高いのでは
病気そのものは『癌』でした。それもあまり症例のないような。
なのに、その本人が国立がんセンターのベッドの上で毎日書いていたリアルな日記とは思えないほど明るい内容が、どうにも緊張感のない、シリアスになりきれない母の性格をよく表しています。
母ががんに勝った一因は実に、この明るさでしょう。
『人生は楽しくなければ意味がない』と母は言いますが、それこそが母の生き方であり、それに出版社の方々が共感してくださったからこそ、この本が出版されることになったのだと思います。
読んだ下さった皆様が、本を閉じたとき、少しでも前向きな気持ちになってくださればいいなと私は思います。
落ち込んだ時にはたぶん必読の一冊(たぶんは保険)
来年1月25日発売です。
病気になっても尚明るく生きることの大切さなど、訴えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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