また母から「ブログに載せて!」とコメント預かりました。
1月15日… 本を出す事にならなければ、もうこの日にちは一生気にする事なく過ごしていたと思う。退院してから1~2年は やはり1月と言うとこの頃を思い出し、あの日からどれ位経っただろうなどと考えていたかもしれないが、時が経つうちに1月25日の手術日、正にリライフ当日は思い出す事はあっても 1月15日から入院生活が始まった事は忘れていた。
しかし今年は手元に本もあるし、何と曜日まであの時と一緒なので何か不思議……。本の中では明日から手術に向けてのいろんな検査が始まるし…。
今こうして本を読んでる人の方で良かったと 人ごとのようにしみじみ思ったりする。
本を買って下さった方々とはその瞬間から退院するまで、私とご一緒する事になります。
ただし、発売日の1月25日は手術日で、私は朝からまったく意識もなくICUにいますから、どうぞお静かにいらして下さい。
では、明日は16日火曜日かぁ~さてと、どんな事してたかなぁ~~?
と、以上母のコメントでした。
>今こうして本を読んでる人の方で良かったと 人ごとのようにしみじみ思ったりする。
思ったりしますか。読み手の側でよかったって、その闘病記は確実に10年前自分が経験したことなんだってばさ
多分言いたいことは「今生きてこの本を読めてよかった」ということでしょうか?
>ただし、発売日の1月25日は手術日で、私は朝からまったく意識もなくICUにいますから、どうぞお静かにいらして下さい。
静かだろうがうるさかろうが朝ICUに運ばれる前から注射を打たれて眠れるガンの美女(・・・)であったのだからわかるまい。ていうか発売日トリップしすぎて意識不明とかならないでね
ランキング好調です。今後も応援よろしくお願い致します
またまた昨日の話ですが、中国旅行記の杭州・黄龍洞&茶葉博物館編をアップしました。
URLはコチラです→http://blog.goo.ne.jp/reina3594
個人的な意見ですが茶葉博物館の外観はもうちょっときれいにしたほうがいいと思う ○| ̄|_
本日は本筋リライフ活動についての記事はお休みです。
今日は私もお休みです
本と何も関連ない記事でスイマセ・・・(汗)ランキング参加してます。クリックしてくださいますように
新聞・雑誌編集部に送るのと同時に、知人にも送っておりましたが、皆さんから簡単ですが感想が届いています。
ばあちゃん(母の母)なんかは当時を思い出すのか泣いちゃって読めないとか言ってます。(親子掲示板にも書いてあります)
その他皆さん「いい本だ」と言ってくださるのですが、それが世間でそのまま通用するのか??
私はどれだけ客観視を意識してても赤の他人にはなれないし、この本を「母のことを全然知らない人が読んだらどうなのか」というのが非常にドキドキするところ。
私や身内は何が書いてあってもそのまま受け取れるんだけど、知らない人は「うそでしょ~!?」と思うところは多々あると思います。
そのために親子掲示板も始めてみたのですが、ここで声を大にして言っておきます。
あの本はフィクションです
あ、間違えた、ノンフィクションです
皆さんよろしくお願いします・・・。
ランキング参加してます。3位返り咲きぃ
週刊女性の字が違った~!!とちょっと前に騒いでいましたが、今日のお昼にやっと送付しました
1月9日午前に郵便局に行って、午後に宛名の漢字を間違っていることに気づき・・・というドタバタは9日の記事で書いた通りです。
そこからなぜ送り直すのに4日もかかっているのか・・・。
ざっと説明しますと、
9日の夜はできず「明日会社でやろう」と思いました。(プリンターがあるにはあるんだけどわざわざ別の部屋から持ってこないといけなかったりするので)
メール添付して会社のパソコンへデータ送付して寝てしまいました・・・。
翌朝10日の朝、まだ私が家にいるところへ母からTELあり。
母:「手紙直した?」
私:「いや、まだ」
母「そうか~最寄駅まで今取りに行こうかと思ったけど、じゃあ今日はダメだな~」
私「ごめーん」
そんで会社に行って直して「渡しておいてください」と父に渡しました。
11日朝、またまた母からTELあり。
母:「できた?駅まで取りに行くよ~」
私:「・・・え。昨日帰りに親父に頼んだけど」
母:「え゙。もらってないわよぉぉぉ~」
・・・。
まぁそんなわけで。素晴らしい家族の連携プレーにより昨夜やっとこさ訂正したものが母の手に渡りました。
一番悪いのは間違った私です。テヘ
しかし本当に言葉って難しいなと思いました。
きちんと会話になってるけど実はなってないんです。
例えば10日の会話。
母:「手紙直した?」
私:「いや、まだ」(会社でやるし)
母「そうか~最寄駅まで今取りに行こうかと思ったけど、じゃあ今日はダメだな~」
私「ごめーん」
この「会社でやる」を言葉にしておけばたぶん母が父に「預かったでしょ?」と聞いたはず。
ついでに宛名間違った騒動の時も言葉の行き違いが起きていました。
お昼母が「宛名違う」とかけてきた時に、母に「会社で直せる?」って聞かれたのですが
「いや、データないしできないよ」と答えたのですが、これは「データがないから今はできない」という意味だったのですが・・・。
またもや言葉足らずで、母は「会社ではいつでもできないんだ」と思ったそうです。
そのため余計に父が預かって帰ってくるという想像が働かなかったようで・・・。
ああ、言葉って難しい。というか、言葉足らずなのはわたしだけじゃん
まったくそれでなくても動き出しが遅かったのに余計遅くなってしまったよ○ | ̄|_
こんな親子ですがよろしくお願い致します。ランキング参加中
もう6回目となる今回の抜粋記事企画。今日1月11日は母が国立がんセンターに入院した日です。
正しくは入院すると見せかけて昼だけ食べて帰ってきた日ですどーん!!
そんな今日お送りするのは2月中旬の日記。もう闘病記の中では手術もすっかり終えて回復に向ってます。
2月16日 金曜日
ドヨーンという曇り空。気温もだいぶ低いみたい。そういえば、前回というと手術前家に帰った時も、東京初の大雪になって、結局一歩も家からでずじまい。どうも、今回もそうなりそう。
母・ムーラン著『メッチャ明るいガン闘病記 リライフへの道』より抜粋。
2月16日
術後初めて母が帰ってくる。でも私は明日は中3連中の入試試験手伝いがあるから学校に行かなきゃならないんだな。そういや自分の期末試験ももうすぐだ。
当時の私(娘・レイナ)の日記より
術後初めて母が帰ってくるっていうのにこの冷めた文はなんなんでしょう(汗)
中3の入試試験手伝いというのは全校生徒が借り出されていたのか、それともそういう委員会みたいなものがあったのかは覚えてませんが、昔から私はこういう学校行事で土日に登校することが多かったんですよ。学級イインチョーとか生徒会とかね。やらされたクチです。三つ子の魂百まで。
>そういえば、前回というと手術前家に帰った時も、東京初の大雪になって、結局一歩も家からでずじまい。
どういうわけか母が一時帰宅をするたびに雨か雪が降っていたのを覚えています。あれは「帰らない方がいいよ」という天の声だったんでしょうか(笑)
-------------------------------
2月19日 月曜日
「ただいまぁ~!」やっぱり帰って来てしまった。夕べ8時40分頃、パパに送ってもらって無事着いた。「おかえりなさぁ~い」って言われるし、やっぱりここは私の家みたい。(中略)夜7時半頃羽ちゃんが来て、「通院治療ができそう?」ってまた先生流に言ってくれたんだけど、まぁ冗談でも「ええ!」ってすっきり言えそうもない自分がくやしいよナ。「別に追い出してるわけじゃないんだからいいですよ、まだまだいても・・・」風に言われちゃった。
でもね、週末は外泊してもう少しやってみて・・・って言葉があったから、絶対今週も帰れる、やったァ~。さあ、今晩すぐTELして言わなきゃ!
母・ムーラン著『メッチャ明るいガン闘病記 リライフへの道』より抜粋。
2月18日
夜、母を無事送り届ける。
当時の私(娘・レイナ)の日記より
・・・母は貴重品の荷物か?しかも母の日記には「パパが」と書いてある。あの、お母様、私もいたみたいですが・・・。
と思って母に言ったら、「あんたは地元で夕飯一緒にご飯食べて帰ってったのよ」だって。
そうだったか・・・○ | ̄|_
>夜7時半頃羽ちゃんが来て、「通院治療ができそう?」ってまた先生流に言ってくれたんだけど
この「先生流」というのは一言で説明することは非常に難しいです。全編通して読むと「なるほどね」と納得していただけると思います。
>やっぱりここは私の家みたい
私のいるところじゃないと言ったり、やっぱり家みたいと言ってみたり。あっさり書いてるけどこういうのも揺れる心の表れなんでしょうかね?
記念すべき(?)入院初日にあたる今日の闘病記抜粋はここで終了です。
いつもお読みくださり、誠にありがとうございます~
ランキングに参加してます。励ましの一票をクリックしてくだされ~(-人-)
はじめてご来訪の方はカテゴリから「リライフの説明」もお読みくださいますようお願いします。
病気になっても尚明るく生きることの大切さなど、訴えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
このブログのトップページはコチラです
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |