父の紹介の次は母・・・の予定でしたが、リアルタイムに書きたいことがあればもちろんそちら優先!
と、いうわけでぇ、
本の表紙絵サンプルが出来上がりました~!!
\(・∀・)/
以前書きましたように、今回、闘病記本の表紙絵を描いてくれたのは私の同級生です。
しつこく、彼のホムペはコチラね(笑)→KOH’S KITCHEN
で、その絵を出版社(新風舎)に持っていって加工していただいておりました。
当初のお話では、2パターン作ってみて、どちらがいいか選んでくださいということだったのですが、製作のかたも絵を大変気に入ってくださり、せっかくだからとナント3パターンも作ってくれちゃって!!
え~どうしよう、迷うなぁ!!
※ここのブログ初の写真を掲載しようと思ったのですが、母より「待った」がかかりましたので断念。
2枚はピンク一色を背景に、絵は白い線で描かれていて、もう1枚は上半分ピンクの下が白。
裏表紙も白にピンクの絵と、ピンクに白の絵の2パターン。
タイトルが入る場所も違ったり、字体が違ったりと様々にアレンジされています。
何を、どのように組み合わせてもいいんだとか。
そういわれるとますますどうしようか悩みます。
う~。うう~。
でも、作ってくださるかたが楽しんで作ってくださったというのは非常に嬉しいことです。
母の闘病記は「読んだ人が少しでも明るくなったり前向きになったりしてくれること」が願いであり、楽しく生きるということを訴えたいという思いがあるので、読者のみならず、製作に携わった方もただ仕事として作るのではなく楽しんで作ってくださったというのは、この本の冥利に尽きるというもの。
で、さきほど絵の作者・渡部恒君にサンプル見せてきました。本当にどうもありがとう! いい本になるといいねって言ってくれたけど、絶対いい本になるよ!
私、ふと気が付いたんですが・・・10月6日の記事に、
「すごく元気なイメージの絵 1枚。
色彩豊かなちょっと控えめの絵 1枚。」って書いてて翌日「ごめん3枚だった」って書いてますが、さらに訂正しなきゃならないことに気づきました。
絵の構成は色彩豊かな方でいいのですが、その後色をピンクと白の2色に変えたんだ・・・。
恒君ごめん。(何度謝ってんだよ) _| ̄|○
表紙絵サンプルが出来たと同時にまた校正作業。
できれば水曜までに原稿差し戻してくださいって新風舎から言われてると母が言うから、昨日今日でまた日記全部読みましたよ。
これで本当に最後の校正ですよね?ゼーハー
一体私何度読んだろう?出版社に持ち込む前に一回読んで、校正4回目だから合計5回か。どうりでおなかいっぱいなわけだよ。
それにしても、これだけ校正を重ねてもまだまだ見つかる間違いや訂正箇所。本一冊作る苦労が今回よくわかりました。
わが母は、作者としてまえがき&あとがき&本の紹介文を難産の末に提出し、校正を繰り返し、やっと本らしくなってきました。
もちろん表紙絵もね!
さーて、いよいよ本当に製作に向けてラストスパートです。やればできるもんだね!
今回本を出版するにあたり表紙の絵を描いてくれているのは、実は私の同級生です。
名を、渡部恒君と言います。(本名載せることはちゃんと許可取りました)
小学校&中学校を共に過ごしたのですが、親同士が恐怖のPTA仲間(日記(本)にもばっちり登場される方です)でして、どちらかと言うと親同士が仲が良い。
まぁオスとメス、違った、男性と女性ですからねぇ。そんなもんですよ。
(なんとなく小学校ってまだ人間になりきってないからオスメス野良猫子猫の方が近い気がします。私だけ?)
私が小学校4年の時、引越しをしました。その転入先にいたのが彼でして。
その当時の彼は・・・◆■※●▲でした。(何故か伏せ字)
今回母の件で久方ぶりに会った彼も、●▼▲◆■でした。
あ、そういえば、アノ時のアレどうなった?(・∀・)
・・・私信はよそでやります。
彼は日本経済新聞のイラストも描いたことがありまして、見かけたことがある方もたぶんいらっしゃると思います絵が描けるって羨ましいよ・・・。
今回イラスト草案は2点描いてもらっちゃいました。
すごく元気なイメージの絵 1枚。
色彩豊かなちょっと控えめの絵 1枚。
元気なイメージの方は、母を漫画ちっくに描いて、その人が鼻歌歌いながら大手を振って歩いている絵。
色彩豊かな方は、やっぱり鼻歌歌ってる母が犬を散歩させてるのですが、影絵のイメージ。
どっちが母のイメージかと聞かれたら迷わず「元気な方!」と百人が百人言いそう・・・実際私も最初はそっち選んだし。(よく似てるし)
でも、闘病、というものも頭に入れて考えると少し大人しくてもいいのかな、と。
やたら元気もいいけど、下手するとただの脳天気みたい。
そんなわけで、渡部画伯による『影絵風母散歩之図』が表紙となることに決まりました。
えー大人しめですが基調はピンクです。
余談ですが、ここのブログがピンクなのも、そういうわけです。
それにほら、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマークと言えば、そう!ピンクリボン!!
けっこう考えているのですよ。
渡部恒のホームページはコチラ→『KOH’S KITCHEN』
イラストのページに彼の作品が展示してありますので、興味がある方はぜひのぞいてみてください。
元気なもの、色彩豊かなもの、「ああ、こんな感じなんだな」とわかると思います。
恒君に仕事依頼したい方は、彼のホームページからメールが出せますよ~。
『影絵風母散歩之図』が世間にお目見えするのは来年1月25日。
『メッチャ明るいガン闘病記 リライフへの道』とともに温かく迎えてください
昨日の話に関連してるので、抜粋記事で申し訳ないんですがアップします。(ライブドアブログにて8月24日アップ)
以下、抜粋。
母の本の第2回目のゲラが出来上がっていまして、本人は校正やるたんびに途中で寝てしまうとか言っている。
この間私も読みました。たくさんの人が目を通して誤字脱字をチェックしてるのに、まだまだたくさんあった。ビックリ
これで第3回目の校正が済んだら最終チェックをし、いよいよ本になります。
ふむぅ、最初のトーンよりは少々大人しくなっちゃったかな
とはいえ、もとが150%ハイだったのが130%に落ちたくらいのものなのだけど。
「テンション下げたらつまんないじゃん」って言ったら、もともと面白い本じゃないやいっと怒られた。
そうだった、闘病記なんだったね。
でも、この本を出版するにあたり、当時の主治医でいらした先生にも原稿を読んでもらったところ、
「いやぁ、なかなか面白かったよ」と言われたんだそう。
やっぱり面白いんじゃない・・・。
私に言われるより主治医に言われる方が問題度高いのでは
病気そのものは『癌』でした。それもあまり症例のないような。
なのに、その本人が国立がんセンターのベッドの上で毎日書いていたリアルな日記とは思えないほど明るい内容が、どうにも緊張感のない、シリアスになりきれない母の性格をよく表しています。
母ががんに勝った一因は実に、この明るさでしょう。
『人生は楽しくなければ意味がない』と母は言いますが、それこそが母の生き方であり、それに出版社の方々が共感してくださったからこそ、この本が出版されることになったのだと思います。
読んだ下さった皆様が、本を閉じたとき、少しでも前向きな気持ちになってくださればいいなと私は思います。
落ち込んだ時にはたぶん必読の一冊(たぶんは保険)
来年1月25日発売です。
病気になっても尚明るく生きることの大切さなど、訴えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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