何日ぶりかでまた母の登場です。メールでもらった原稿(?)をそのままアップしました。
以下、母より
以前『病気ブログ』に移った時も他の方のブログを見て、日々変化する病状の緊迫感やその病気に立ち向かう姿等に、胸のつまる思いをしながら読んでたけど、また今『本ブログ』に移ってからは毎日他の方のブログを読んでいます。
まず思ったのは、「スゴイ!」これだけ沢山の本を読んでる人の脳と、まったく読まない人の脳が同じであるはずがない!読んだ本がすべて記憶される事はないにしても、記憶の中には少しづつでも蓄積されていくよねきっと!読んだ本の紹介文も読後感想文も実に上手…こう言う人の中から優れた作家が誕生するのも良くわかる。
人の一生なんて本当にあっと言う間、世界一周したところで《本ワールド》に比べたら知る事の出来る範囲は知れたもんだ。本は宇宙の果てから太古の歴史、恐竜にだって会ったかの如く知る事が出来るじゃない!
小説も映画化されて目で見る話になると、まず俳優さんの顔や姿に惹かれちゃって、感動はするけど記憶の中には何枚かの写真が残ってるって感じかなぁ~。私は昔から読書家とは程遠い人だったけど、小説は読みながらこの主人公は俳優のAさん、家の間取りはこんな家、イスの色はこんな色…とか勝手に決めて私だけの映画を作っていくのが大好き!時には私が主人公ってパターンもあったりして……ともかく本から広がる世界は目から知る世界より広いことは確かだわ!
残念ながら余りにもこの『メッチャ明るいガン闘病記・リライフへの道』と言う本の内容は知りすぎているので、どの登場人物にも俳優さんをあてはめて考えられない。
ですからもし読んで下さった方でこのような《脳内映画》にして下さる方がいらしたら、是非主人公は吉永小百合さんでお願いします……って冗談でも言えない内容の本になってますから覚悟してお待ち下さいませ。
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とまぁ、以上母コメントでした。
説明・・・するのも難しいんですけど・・・。
>人の一生なんて本当にあっと言う間、世界一周したところで《本ワールド》に比べたら知る事の出来る範囲は知れたもんだ。本は宇宙の果てから太古の歴史、恐竜にだって会ったかの如く知る事が出来るじゃない!
世界一周には一周なりの得がたい《経験》というものがあると思いますよ、お母様。
でも、恐竜には会えないね~。宇宙にも一般人は行けないね~。そういう意味では本とは貴重なものですね。母闘病記だって、書いてなかったら残ってないので誰に知られることなく母の思い出にのみ留まるはずだったものが、本になってしまうのだから。やっぱり本は素晴らしい。
>もし読んで下さった方でこのような《脳内映画》にして下さる方がいらしたら、是非主人公は吉永小百合さんでお願いします……って冗談でも言えない内容の本になってますから覚悟してお待ち下さいませ。
「冗談でも言えない」と書けるレベルですら、ねーよっ! (おっと)
とりあえず監督は三谷幸喜氏がよろしいかと。そんで私の配役は市川由衣ね
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病気になっても尚明るく生きることの大切さなど、訴えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
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